
クライアント
大阪府D社
ロボット構成
協働ロボット20kg可搬
2Dカメラによる3次元補正
手押し台車式に協働ロボットを搭載。複数台の加工機の前で作業者が台数を搬送し、NC旋盤へワークを供給。
ポイントは加工機とのインターフェースが一切なく自動でハンドリングを行うこと。
加工完了は加工機のシグナルタワーの色で判断し、加工機のドアをロボットが開け、材料投入後加工スタートボタンをロボットが押す。
導入効果
- ・台車に協働ロボットとワークを搭載することで作業の待ち時間が大幅に軽減
- ・ロボットでもできることをロボットで自動化することにより、「人」が「人」にしかできない業務に携わることができるようになった。